遺産相続の話し合いについて

お葬式後に本格化する遺族の話し合い

映画のカメラでの撮影風景亡くなった人がたくさんの財産を残していても、少ない財産を残していても、残された財産に関しては相続人の中で話し合いをして誰が受け取るのかと言うことを決めなければいけません。
遺言書がある場合には、その指示に従って遺産相続を進めていくのですが、遺言がないという場合に遺産分割協議が行われるようになっています。

遺産分割協議の実態

遺産分割協議では、すべての相続人が納得してことを示す署名や実印の押印が必要です。
遺産分割協議書として書面に残しておく必要があります。
しかし相続人の中に行方がわからないという人がいることがあります。
どこにいるかわからないと言うことでこの日とを加えずに話し合いが進められると言うこともありますが、遺産分割協議では相続人すべての合意が必要になります。

相続人すべての合意が遺産分割協議では必要です

現在どこにいるのかわからないというような人がいる場合には、まずはその人を捜すことから始めます。
連絡先がわからないという理由だけでその人を加えずに遺産分割協議を行ってもそれは無効となります。
一部の相続人が行方不明のままでの協議は成立しないこととなっています。

連絡が取れなかったり海外にいたケース

しかし行方不明になってから7年が経過していると言うことであれば、家庭裁判所に失踪宣告の申し立てをすることができます。
ここで執行宣告が認められると言うことになれば、相続人は死亡したものとして判断されるので、この人を除いて遺産分割協議を進めることができます。
また相続人の中に海外に住んでいるというような人がいることもあります。
海外に在住していると言うことは日本に住民票がないので印鑑登録をすることができず、印鑑証明書もありません。
このような場合には署名証明という方法で本人であるという証明が行われるようになっています。